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管理人の身の周りや脳内で起こった様々な事を綴ります。
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古典も餌食に
赤いランプかわいいいいいぃぃぃぃ!! 9時46分池袋発保谷行きでした。 上り電車で池袋まで来た私は1番ホームを歩いていたのですが、2000系を隔てて向こう側の3番ホームに停まっていたスマトレはぼんやり見ていただけでは意外とそれと気付かず。 「車体綺麗だなー、20000系かなー」と。 しかしそんな時側面に見えた「SEIBU」の文字。 「あれ? あんなの20000系には入ってないよなぁ? どんなラッピング車両だよ・・・」と不審に思いよくよく目を凝らしてみると・・・ ・・・・・∑(◎д◎ )・・・・・!! その瞬間から早足になる私。 ホームに響く発車メロディ。 走 り ま し た 。 携 帯 の カ メ ラ を 起 動 さ せ な が ら 。 (笑) そして発車間際の最後尾で激写。 車掌さん、お疲れ様です!(敬礼) しかしこの時間の下り電車は「通勤」なのかなぁ・・・? いや、むしろ「通勤車両」だからって朝夕のラッシュに限定せずバンバン走ってくれるならそっちの方が絶対良いんですけどね! さてそんなこんなで朝から西武にほほえみを貰ったわけですが。 今日は近世文学の授業で扱った洒落本『遊子方言』の一部がどう見ても秩鉄←池袋+西武秩父だったのでここにご紹介してみます。 ↓まずは原文 「さる内の奥座敷の女郎が東洲にあだつたおれに。あだつきたい。けれど。おれには。おそれて居ておれは。此くらゐな。うは気な。ものだといふ事を。しらせたがつて。何が色々な事をして。其うへて東洲に。ぬしの名は。なんと。ゆッと。そつときゐて。すると東洲がぬしの名をおしりなんせんか。番町さんと申やすと。いふと。番町さんと。いゝたそふな顔で。つんとして。これに御出なんせへといふて。立てゐッた客が来たそふで。」 「つんとして。」ここがポイントですよ!! なんと江戸時代からあったツンの文化!!(爆笑) さぁ、ではこの文を「番町(語り手の男)→秩鉄、東洲→西武秩父、女郎→池袋」へ変換、鉄道バージョンで意訳しますよ! 「西武鉄道のよォ、そこで筆頭路線を務めてる男が、西武秩父と親しげに話していた俺を見てこんな事を思ったんだ。『あぁ、自分もあいつと仲良くしたい。いや、そんなぬるい事は言わず──いちゃつきたい・・・』ってな。 けれど俺は何せこの辺りでは東上やら八高やら、いろんな路線と通じてるってんで有名なもんだから、そいつもなかなか声を掛け辛かったみてェでな。 それでもどうにかして『こんなにも貴様と特別に会いたいと思っているのだ』っつー事を伝えたがった奴は、あれこれ試みた挙句西武秩父を呼んでよ、『奴の名は何と言うのだ?』そっとそう訊いたんだ。 西武秩父は『アイツの名前知らねェのか? 秩鉄、ってゆんだよ』そう答えた。 するとその男は、『秩鉄』と呼びたそうな顔を見せ──しかしツンとして顔を背け、『客も大方乗り込んだし、もう行かねばならない。また後で来てくれ』と時間を指定する言葉だけ残して、ついには俺の名を呼んでくれることもなく、行っちまったんだ」 秩鉄・・・! 仕方ないよ。池袋はどうしようもなくシャイなんだよ・・・。 しかしまだ話には続きがありますよ! まずは原文からどうぞ↓ 「夜ふけ人しづまって。其女郎が所へ。しのびこみの。くどかずとも。じきに。そふいふ調子だによつて。直に出来る。出来るといふと。しよての。新造に引かへて。三ッぶとんのうへ。ひそかに茶づッたり何かして。腹一ッぱいに女郎ぶちころしのしのゝめ。さつと明わたる時分まで。ゐて帰る。」 「その夜、終電業務を終えて人気も無くなった頃、俺は指定された時間にその男の宿舎へ出向いたんだが、部屋の扉をノックしても返事が無いのでそのままドアを開けると──奴は何も言わずとも、シャワーを浴びて濡れた髪をタオルで押さえ、水気をたたえた肌をバスローブに包み、『すぐにでも・・・平気だが』と遠慮がちに呟きながら、厚いマットレスを載せたベッドの上で俺を待っていたんだ。 思わぬ深夜の業務依頼に、俺はしばし奴を待たせて茶漬けなんぞを掻っ込んでから改めてベッドへ向かい──思う存分俺に惚れさせたその体を、この手で己の意のままに抱いた。 空が夜明けにほんのり色付き、始発の電車が走り出す頃までな」 なんか・・・この話元々は「俺ってこんなにモテるんだぜ!」と男が自慢気に語っている(←しかも本当は嘘)ものなのだけれど、秩鉄×池袋変換するとどうしてこうも切ない感じになるのだろう・・・。 池袋が・・・あの可愛い子ちゃんが一生懸命デレになってみたからかな! そして秩鉄がその健気な思いを心から大切にしてあげたからかな! そんな池袋は今日も秩鉄に会いに行ったよ! in飯能駅。 こちらも発車直前、ホームで出発進行を確認した運転士さんの傍らを回りこんで撮りました。 お世話様です。 すごく・・・乗りたかったよ・・・。 私ももっと頻繁に秩鉄に会いに行きたいなぁ。 PR コメントを投稿する
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プロフィール
HN:
藍染衛門
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1987/07/14
職業:
国語の先生
趣味:
妄想、鉄道、漫画集め
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